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四十肩・五十肩の痛みの緩和

■2016/08/28 四十肩・五十肩の痛みの緩和


 
肩こりと四十肩・五十肩について
 
肩こりと四十肩・五十肩は、混同してとらえられがちですが、この二つには違いがあります。
 
肩こりは、肩や首の周りの筋肉が固くなり、血行が悪くなって、筋肉疲労が溜まることで痛みが発生します。
 
肩が強張った感じや違和感などもまとめて「肩こり」と呼びます。
 
これに対し、四十肩・五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」といいます。
 
肩関節周囲炎は、肩の一部に炎症が起きて、激しい痛みが発生する症状です。
 
上腕二頭筋の腱が炎症を起こしたり、二の腕の先にある腱板という組織が何らかの原因で損傷又は断裂し、炎症を起こすのです。
 
また、鎖骨と上腕の近くの肩峰という場所の下ある肩峰下滑液包が炎症を起こしたり、石灰が沈着することで痛みが生じることもあります。
 
これらは、基本的に普段の生活で肩や腕を酷使していたり、急激な負荷を肩にかけることによって発症します。
 
四十肩・五十肩の薬
 
四十肩・五十肩が発症した人が最もつらいと感じるのが、腕をあげられないほどの痛みです。
 
炎症が起きている痛みなので、ズキズキと激しく痛み、人によっては眠ることもままならないほどなのです。
 
四十肩・五十肩の痛みを和らげるために使われるのは、内服薬が一般的です。
 
ひとことで内服薬と言っても、「痛みを抑えるだけの薬」と「炎症を抑える薬」があります。
 
四十肩・五十肩の場合はこの両方をうまく使って、痛みを抑えながら炎症を取り除いていきます。
 
内服薬の痛み止めは、頭痛や発熱の際に使われるものを使用することが多いですが、長期にわたって使用すると副作用として胃腸障害がみられることがあります。
 
内服薬と同時に使用されることが多いのが、外用薬です。
 
痛みが出ている部分に直接貼ると、消炎鎮痛効果が発揮されて痛みがおさまっていくのです。
 
外用薬は内服薬と違って内臓に悪影響が出ることはありませんが、かぶれや赤みを引き起こすことがあります。
 
痛みを和らげるには
 
自分でできる四十肩・五十肩の症状を和らげ、回復を早める方法をご紹介します。
 
痛みを和らげるためには、患部を温めるのが効果的です。
 
お風呂に入るときに、温かいシャワーを当てて温めたり、熱いお湯に浸したタオルを絞ったものを肩関節において筋肉をほぐしてください。
 
また、四十肩・五十肩は肩を動かした時に痛みが発生するのが特徴です。
 
そのため、肩を動かさないようにしてしまう人が多いですが、痛いからと言って動かさないでいると「フローズンショルダー」という状態になってしまいます。
 
フローズンショルダーは、肩の動きがどんどん悪くなって症状がますます悪化していきます。
 
病院で治療を受けつつ、自分でできる痛み緩和方法も実行して、症状を改善させていくことが大切です。
 
 
肩こり治療の詳細についてはこちらをご覧ください。


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