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産後に悩む人が多い!痔について

■2017/02/27 産後に悩む人が多い!痔について


 
産後に増える痔の原因とは?
 
出産を終えた女性の体には、さまざまな変化や不調が起きてもおかしくありません。
 
「産後○○」という言葉がたくさんあるように、産後特有の体の状態がいろいろな症状を引き起こします。
 
産後に症状が悪化する傾向にあるのが、『痔』です。
 
産後に痔を発症することが多いのは、以下のような理由があります。
 
●妊娠中に便秘になりがちだった
 
妊娠中の時から便秘がちだと、出産後もそのまま便秘を引きずる可能性が高いです。
 
便秘の状態で排便時に力むと、きれ痔やいぼ痔がひどくなります。
 
●妊娠中から痔の兆候があった
 
もともと妊娠中から、痔の症状があると出産による体への負担でますます悪化してしまうことがあります。
 
●分娩時に激しくいきんだ
 
分娩の際に強くいきむと、肛門に大きな負担がかかっていぼ痔になりやすくなります。
 
出産後のいぼ痔のほとんどが、分娩の際のいきみが原因で発症しています。
 
●出産時に会陰切開を行った
 
お産の時に会陰切開を行っていると、傷口が開くのを恐れて排便を我慢するようになります。
 
すると慢性便秘になりやすく、結果的に痔を発症する危険性が高まります。
 
●母乳育児をしている
 
母乳の中には水分も含まれているので、授乳期間中は水分不足になりがちです。
 
水分が不足すると便が硬くなり、排便時に肛門や皮膚を傷つけることになります。
 
痔の対策
 
痔の悪化を防ぐためには、次のような方法があります。
 
①便秘(下痢)を治す
 
痔を治療しても、便秘が治っていないとすぐに再発してしまいます。
 
便秘を改善するためには、十分な水分と食物繊維が必要です
 
喉が渇いていなくても積極的に水分を摂取するようにしてください。
 
サツマイモやレンコンには食物繊維が豊富に含まれているので意識して食事に取り入れましょう。
 
また、一日のどこかでトイレに行く時間を決めておくと排便反射が起こりやすくなります
 
下痢を何度も繰り返していると、擦れたり拭き過ぎが原因で痔が悪化するので、下痢にも注意が必要です。
 
②血流を改善させる
 
痔は、肛門周辺の血流が悪くなって発症します。
 
特に妊娠中は子宮が大きくなって、下半身を圧迫するので血流が悪くなります。
 
長時間座りっぱなしでいることも、肛門に圧力がかかるので避けた方が良いです。
 
忙しいからと言ってシャワーで済ませるのではなく、毎日しっかりと入浴して下半身を温めることで、血行を改善することが出来ます。
 
③肛門を清潔に保つ
 
肛門を清潔にしておくことも、痔の治療には必要不可欠です。
 
トイレットペーパーは、肌に優しいものを選び、何度も繰り返し拭かないようにしてください。
 
 
骨盤が歪んでいると下半身の血流が悪くなり、痔の症状悪化にもつながります。
 
産後の骨盤矯正の詳細についてはこちらをご覧ください。
 
 
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