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4・5月に多い腰痛の悩みを解決

■2018/05/02 4・5月に多い腰痛の悩みを解決

 
季節の変わり目は腰痛にご注意!
 
気温が上昇してくると、なんだか気分が上がるという方も多いのではないでしょうか。
 
しかし今の時期気を付けたいのが、腰痛です。
 
人間の体は、急激な変化には、なかなかついていけません。
 
寒さに耐え、マフラーやコートを着て、何枚もの重ね着で外出する習慣がついていたのに、昼間、ちょっと日差しが暖かいからと、上着を忘れて薄着で出かけはいないでしょうか。
 
暖かそうにみえても、春の気候は変わりやすく、突然、冷たい風が吹いてこれば、体が冷えてしまいます。
 
春は昼間と夜の気温の差も大きく、出かける時に着ていく服も悩みがちで、用意した服装と外の寒さ・暖かさがうまくマッチしないことも多いですよね。
 
昼間はぽかぼか陽気だったのに、日が暮れてきたら急に冷えてくることは、春の初めにはよくあります。
 
こうした気温の変化に体がなかなかついていけず、急に腰の痛みが出てくる代表格が、ぎっくり腰です。
 
季節の変わり目に増加する腰痛について、一緒に考えてみましょう。
 
春に腰痛が増えるのはなぜ?
 
季節の大きな変わり目は、春と秋がありますが、寒さで縮んでいた筋肉を急に動かすことになりがちな春の方が、より腰痛の危険性が高まります。
 
では、どうして春になると腰痛が増えるのでしょうか。
 
春特有の現象や環境が、腰痛を引き起こしていると思われますが、以下にその春特有の原因をあげてみましょう。
 
①気温の差が激しさ
 
季節の変わり目に腰痛が増える一番の原因は、気温の差の激しさです。
 
特に今の時期は、最低気温が3.5度なのに最高気温が19度だったりと、1日のうちでの気温の変動が大きく、日中と日が暮れてからでは、15度近く温度が違うことがよくあります。
 
暖かいと思って上着を持っていかなかったら、帰りは寒くてこごえてしまったという経験をしたことはありませんか。
 
気温の変動により、体が冷えやすくなり、腰痛を引き起こしやすいことに注意が必要です。
 
1日のうちの気温変動リスクだけではありません。
 
4月5月は「三寒四温」というように、寒い日が続いたかと思ったら、急に暖かくなったり、ここ数日は暖かくて過ごしやすいなと思っていたら、冬かと思うほどの寒い日になったりと、なかなか気温が安定しません。
 
寒い、暖かいの繰り返しに体がなかなか順応できず、体調を崩して、腰の痛みまで出てきてしまうのです。
 
衣服の調整などで気温の変動に備えるようにしましょう。
 
②花粉症の影響
 
気温の上昇とともにやってくるのが、花粉です。
 
花粉症の人は、花粉が飛び始めると体でわかるといいますが、鼻づまりやくしゃみ、目のかゆみなど、花粉症の症状があらわれる春は、体への負荷も大きくなる季節です。
 
薬の影響でぼっーとしたり、体がだるかったり、なにかとつらい花粉症ですが、花粉症による体への負荷が血の巡りを悪くし、腰痛を引き起こすことがあります。
 
③環境変化によるストレスの増加
 
今の時期は、入学、職場の移動や転勤など、環境が大きく変わる時期でもあります。
 
学校や職場での新しい環境は、人間関係も最初から始める必要があったりと、なにかと気を使います。
 
慣れない環境にとまどったり、緊張が続いたりすることで、ストレスが増加します。
 
こうしたストレスは交感神経を刺激し、血液の流れが滞りやすくなってしまいます。
 
そして、血の巡りが悪くなれば、筋肉が固くなってコリができ、腰痛がおきてくるのです。
 
環境が変わりやすい今の時期ならではのストレスが、腰痛を引き起こしていることに注意が必要です。
 
腰痛対策は冷え防止から
 
4月・5月に腰痛が増える理由について、いろいろみてきました。
 
では、どうしたら春の腰痛リスクを軽減できるのでしょうか。
 
何よりも肝心なのは、冷えを防いで、冷えによる血行不良を防止することです。
 
急激な気温の変化で体を冷やさないためには、外出の際には薄めの衣類を重ね着して、脱ぎ着して調整できるようにするといいでしょう。
 
また、出かける時のバッグにショールや上着などを入れておき、ちょっと肌寒いなと思った時にすぐに使えるようにしておくのもオススメです。
 
体を温めてくれる食事を積極的にとることで、体の中から冷えを防ぐのも良い方法です。
 
食べ物には、体を温める作用があるものと、体を冷やす作用があるものがあります。
 
体を温めてくれる食べ物の代表的なものとしては、土の中に育つ野菜(レンコンやゴボウなどの根菜類)、豆類(あずき、黒豆、納豆、味噌など)、香辛料(ニンニク、シナモン、唐辛子、生姜、山椒など)があります。
 
こうした体を温めてくれる食べ物を意識的に摂ることで、冷えない体を作ることができます。
 
もう一つ、オススメなのが、入浴です。
 
入浴といっても、入る温度が重要で熱い湯船に浸かるのは、交感神経を刺激して緊張状態を高めるので、ストレス解消には逆効果となります。
 
ストレスを解消するためには、38度~約40度の、入った瞬間「ぬるい」と思うぐらいのお湯にゆっくり浸かるといいでしょう。
 
ぬるめのお風呂で入浴することで、副交感神経が優位になるため心身ともに解放されて、疲れが解消されるのです。
 
しかも入浴は、ストレス解消に役立つだけでなく、体を温めて、血液の流れも良くしてくれます。
 
腰痛をおこしやすい春の時期、お気に入りの入浴剤を入れて、お風呂タイムを楽しみながら、腰痛を予防してみませんか。
 
腰痛・ぎっくり腰に関する治療の詳細についてはこちらをご覧ください。


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