主訴
症状:首、肩、肩甲骨の間の痛み、頭痛
※特に疲れの溜まる週末には頭痛薬を飲むことも度々あるとの事です。
前から辛さはありましたが、年末年始の長期連休明けてから痛みが更に強くなったそうです。
令和元年の6月にも痛みが強くて整形外科に行ってMRI検査をしたが異常なしの診断を受けました。
患者様情報
大府市在住、40代、女性
お仕事内容
デスクワーク
経過と施術内容
初診時、可動域検査を行うと
首は後ろに傾けても左右に傾けても首に突っ張る感じあり、
肩は右側が上がりにくかったです。
猫背姿勢で頭が体より前に出ていました。
この状態からかなり首や肩に負担がかかり姿勢不良や筋肉疲労によって痛みがおきていることが推測できます。
内容は首から骨盤までの骨格を調整して筋肉の緊張を緩めていく治療をしました。
1回目の施術で首・肩の痛みはかなり改善できました。
4回目の施術後から、首、肩、肩甲骨の間の痛み、頭痛もなくなりました。
週末の頭痛も気にならず、薬も飲まなくていいようになったとの事です。
考察
長時間のデスクワークによる姿勢不良の状態で首や肩の筋肉が緊張して神経や血管の圧迫によって痛みになることが原因と考え治療しました。
痛みは4回目でほとんど無くなりましたが、普段の姿勢や負担を減らすことが大切になってくるのでデスクワーク時の座り方やストレッチをお伝えしました。
その後も良い状態を継続することができているので、最近では安心して見てられます。
これからも座り方やストレッチを継続していただけるといいですね。