主訴
デスクワークをしていたこともあり、慢性的な肩こりはありましたが、2019年10月に出産をし、2020年1月頃には右の肩がキーンと痛むようになりました。
患者様情報
刈谷市在住、30代、女性
お仕事内容
出産前はデスクワーク
経過と施術内容
その他の産後の不調もあったため、骨盤矯正をしながら肩周りの矯正もしていくような施術をしていきました。
2回目施術後に肩周りの筋肉を緩める体操をお伝えし、3回目にはもう右肩のキーンと痛むことはなくなっていました。
5回目来ていただいた時は、お母様がご実家に帰られたことにより、抱っこする回数が増え、またキーンと痛む日があったとの事でした。
改めて体操のやり方を確認し、再度行ってもらうようお伝えしました。
その後は症状も落ち着きキーンと痛くなることもないとの事です。
考察
デスクワーク時の姿勢不良などで肩こりがあり、更にお子さんを抱っこする事で肩こりが増し、筋肉が神経を圧迫して痛みが起こっていると考えました。
右手で抱っこすることが多いとの事だったので、お身体の左右対称が大切ということをお伝えして、左手でも抱っこするように意識してもらうよう初回でお伝えをしました。
左右対称を意識してもらうことや体操をしてもらうことで右肩がキーンと痛くなることもなく日常生活が送れているので、継続していただけるといいですね!
前より楽に育児ができるようになったとの事なのでよかったです^o^