主訴
こんにちは。
施術スタッフの加藤です。
今日は、慢性的な肩凝りで悩まれている患者様の経過を報告させていただきます。
長年肩凝りの悩みがあり、最近仕事がデスクワークに変わり症状が強くなり来院。
患者様情報
大府市在住 40代 女性 デスクワーク
経過と施術内容
デスクワークという事もあり、初診時の見た目から顔が前にでている状態のフォワードヘッドでした。
元々肩凝りに悩まされていましたが、最近だと、頭痛や吐き気までの症状があるとのことでした。
初回の治療は、頭痛の痛みと肩の怠さをとりたいとの事でしたので自律神経系を整える治療と筋肉を緩める治療を行いました。1回目の治療で頭痛や吐き気の症状は落ち着きました。
5回目からは肩凝りの症状も落ち着いてきたので、今までは上半身メインでしたが、6回目以降からは下半身の骨格を整える全身矯正に変えました。
考察
元々の姿勢が悪い、この状態からお仕事内容がデスクワークに変わり、より猫背が増強され痛みが強くなったと予想しました。
この方は、お仕事中の座り方を意識すること、ご自宅で簡単に行えるエクササイズにも積極的に取り組んで頂けたので治りが早かったのだと思います。