主訴
こんにちは(^^ゞ
サロンマネージャーの小島です☆彡
今日は、当サロンに通って頂いている『四十肩』の症状の患者さんについて
お話しますね!
患者様情報
大府市在住、40代、女性、デスクワーク。
経過と施術内容
初回お見えになった時は、右肩が全く上がらず、日常生活で物を持つだけで
激痛が走っていました。
ひどい時は、職場の書類をめくる動きだけでも痛かったり、夜も寝れないこともありました。
四十肩は、肩関節の炎症が起きている状態で、肩こりとは違い治るまで半年~1年ほどはかかります。
その患者さんは、1回治療しても次来る時には、また痛みが出ての繰り返しがしばらく続きました。
そこで、肩以外の部分からも原因がないかを再度検査しました。
その中で、『呼吸の浅さ』と『肋骨の動き』の悪さが見つかりました。
呼吸が浅いと酸素が上手に体に入らないので、結果疲労がたまりやすく体の循環も悪くなってしまいます。
また、肋骨の動きは肩にとって、とても重要な役割を果たします。
肩を動かすときは必ず肋骨も動き2馬力の動きをします。
その肋骨の動きが悪いと肩の負担ばかり増えてしまうのです。
考察
この2つが治り方を遅くしている原因だと考えました。
それからの治療の内容は、呼吸をしやすいように、横隔膜をアプローチしたり
肋骨の動きを出す手技を入れました。
するとだんだん痛みはとれていき、肩もだいぶ上がるようになりました!!
ご自宅での体操も積極的にやっていただいているので、お見えになるたびに姿勢も綺麗になっていきました。
今後も治療を続けて、再発予防していきたいと思います)^o^(