腰椎ヘルニアと狭窄症の再発⁉ 原因は“足首の癒着”だった?

はじめに

「腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症が再発したのでは?」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際には腰そのものだけでなく、過去の捻挫や足首の動きの悪さが腰痛の引き金になるケースもあります。
今回は大府市在住の40代男性・**中村さん(仮名)**の症例をご紹介します。


目次

  1. 腰椎ヘルニアと脊柱管狭窄症が再発?意外な再燃のきっかけとは

  2. “蹴れない足首”が歩行と腰に与える影響

  3. 整形外科では見落とされがちな「足首の癒着」

  4. わかば接骨院・整体院での施術アプローチと変化

  5. 今後のメンテナンスと再発予防


1. 腰椎ヘルニアと脊柱管狭窄症が再発?意外な再燃のきっかけとは

中村さん(仮名・40代男性)は、15年前に腰椎ヘルニアと診断されていました。しばらくは落ち着いていたものの、2週間前から右の腰~お尻~太ももの裏に強い痛みが出始め、整形外科では「腰部脊柱管狭窄症と再びヘルニアの所見あり」と診断。

特に夕方や車の運転中に痛みが強く、日常生活に影響が出ていました。
ところが詳しく確認すると、半年前の足首の捻挫が大きなカギになっていたのです。


2. “蹴れない足首”が歩行と腰に与える影響

昨年10月に左足首を捻挫した中村さん。痛みは引いたものの、**「足首がずれている感覚」「蹴る動作ができない」**といった違和感が残っていました。

歩行を確認すると、右足は自然に振り出せるのに、左足は固さがあり「ペタペタ歩き」に。
この歩行のアンバランスさが骨盤や腰椎への負担を増やし、結果的に腰痛を再燃させていたと考えられます。


3. 整形外科では見落とされがちな「足首の癒着」

わかば接骨院・整体院での検査では、腰の神経学的異常は見られませんでした。
代わりに注目したのが 左足首の可動域の制限。捻挫でできたと考えられる筋膜の癒着が関節の動きを妨げていたのです。

施術内容

  • 左足首周囲(前距腓靭帯周辺)の癒着リリース

  • 腰~お尻~太ももの筋膜調整

施術後の変化

1回の施術で足首の違和感がほぼ消え、歩行時の腰の軽さを実感。
中村さんも「腰が軽くなって驚いた」と話してくださいました。


4. わかば接骨院・整体院での施術アプローチと変化

当院では「痛い場所だけ」に注目せず、全身のつながりや関節の動きを細かく確認します。

今回のケースでは、

  • 腰の痛み → 足首の固定性・連動性低下

  • 動きの制限 → 足首と骨盤の連動不良

という関係を見抜き、アプローチを変えたことで変化が見られました。

現在は週1回の施術を継続中で、腰の痛みは落ち着き、左足首の違和感も軽減。
「本来の筋肉が使えるようになってきた」との実感もあります。


5. 今後のメンテナンスと再発予防

「ヘルニアや狭窄症は治らない」と思い込んでいる方もいますが、全身の動きや過去のケガに注目することで症状が和らぐケースは少なくありません。

中村さんも「もう良くならないと思っていた」と話されていましたが、足首へのアプローチで変化を実感されました。

今後は、

  • 足首~骨盤~背骨の連動性を維持

  • 筋膜リリースやセルフケアの継続

  • 定期的な動作チェック

といった形でサポートしていく予定です。


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執筆者:院長 須崎 章博

📍大府市共和駅 徒歩1分|わかば接骨院

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