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女性を苦しめる肩こりの特徴

■2017/04/21 女性を苦しめる肩こりの特徴

 
体の変化に敏感になって
 
肩こりは、症状がかなり重くなってからでないと治療を始めない人も多いですよね。
 
日常的に起こりやすい症状だからこそ、軽く見てしまいがちな肩こりですが、ひどくなるまで放置すると治療に時間もかかります。
 
はっきりした痛みという症状ではなくても、肩が突っ張っているような感覚や何かが乗っているような重さを感じ、慢性的な頭痛が肩こりの初期症状として表れることもあります。
 
忙しい毎日を送っていると、痛みなどの症状にも鈍感になりがちです。
 
「時間ができたら病院に行こう。」などと考えていると、結局病院に行けないまま時間が過ぎてしまいます。
 
少しでも違和感がある時は、できるだけ時間を作って早く治療を開始することが大切です。
 
女性の肩こりと筋力について
 
肩こりの患者数は、男性に比べて女性の方が多い傾向にあります。
 
女性に肩こりが多い理由に、筋力が関係しています。
 
頭や腕の重さを支える働きをしているのが、肩や首の筋肉です。
 
人間の腕の重さは、女性の場合で平均3kg~4kgあります。
 
頭の重さは、だいたい体重の10分の1程度の重さがあるので、成人だと5kg~7kgになります。
 
腕の重さと頭の重さを合わせて、常時10kg以上の負荷が肩にかかっているのです。
 
想像するだけでかなり大きな負担になりますよね。
 
女性は、男性に比べるとどうしても筋力が弱いので、肩への負担が大きく、筋肉に疲労が溜まりやすいです。
 
肩周辺の筋肉も硬くなり、代謝や血流も悪化します。
 
肩に溜まった疲労物質が外に排出されにくくなり、肩こりの原因が肩に蓄積して「肩こり」が発症します。
 
女性の場合は、男性よりも筋肉量が増えづらいですが、それでも運動をして筋肉量を増やすことで肩こりの改善が期待できます。
 
いきなりハードな筋トレをすると、余計に疲れてしまう可能性もあるので、最初は筋肉をほぐすストレッチから始めてみましょう。
 
一回で負荷が大きいストレッチをするよりも、毎日継続して続けられる簡単なストレッチがおすすめです。
 
冷え性は肩こりの大敵
 
冷え性は、女性の多くが悩まされている症状のひとつですよね。
 
女性は筋肉量の少なさや、薄着のファッションをすることも多いため、冷え性になりやすいのです。
 
また、一カ月に一度月経があり、その期間中は血液の量が減少します。
 
酸素を運ぶ役割をする赤血球の量も減るので、栄養素を分解する力も弱まってエネルギー源が不足して身体が冷えやすくなります。
 
さらに、卵巣や子宮は骨盤の歪みなどでも血流が滞り、全身を冷やす原因となります。
 
無理なダイエットも、栄養不足に陥りやすく、貧血から冷え性を招きます。
 
冷え性だと、血流が悪くなりやすく筋肉が硬くなります。
 
対策としては、できるだけ体を冷やさない工夫をするようにしましょう。
 
室内にいる時でも、エアコンの設定が自分に合っていない時に備えて、羽織れるストールやカーディガンを持ち歩くようにしてください。
 
体を冷やすような、冷たい食べ物や生ものを食べすぎないようにするのも大切です。
 
女性の姿勢と肩こり
 
肩こりになりやすい姿勢として挙げられるのが猫背とストレートネックです。
 
猫背は、顔が前に出て肩から首が前傾姿勢になっている状態です。
 
猫背は、一見楽な姿勢のように思えますが、実は首や背中の筋肉に無理な力が加わり、筋肉の一部分が凝り固まる原因となります。
 
猫背は、背骨が歪んでいるのと同じ状態なので、上半身の血流が滞り老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
 
ストレートネックは、本来緩やかなS字カーブを描いている首から背中の骨が真っすぐになっている状態のことです。
 
このカーブの働きによって、首や肩にかかる負荷が軽減されています。
 
ところが、カーブの無いストレートネックでは首や肩への負荷がダイレクトにのしかかります。
 
そのためストレートネックの人は、正常な姿勢の人よりも肩こりになりやすいのです。
 
先天的にストレートネックになっている人もいますが、スマートフォンの見過ぎや長時間のデスクワークなどによって首が真っすぐになってしまいます。
 
もともと首が細くて筋肉が少ない女性は、首が前に出やすいのでストレートネックになる可能性が高いです。
 
ストレートネックになっていても、自覚症状も無くそのまま固定されてしまいます。
 
肩こりと女性ホルモン
 
女性ホルモンのバランスは、気温の変化やその日の体調などちょっとしたことで崩れます。
 
月経前は、生理周期の関係でホルモンバランスが大きく乱れて体にいろいろな不調が現れることがあります。
 
月経前・月経中に腹痛や頭痛が起こる人も多いですが、同様に肩こりがひどくなる人もいます。
 
女性ホルモンは自律神経と同じ場所でコントロールされているため、女性ホルモンが不安定になると自律神経も影響を受けます。
 
自律神経には、体温を調節する働きもあるので、血行が悪くなります。
 
女性は、40代~50代で更年期に入り、月経が止まると卵巣の働きが低下し、女性ホルモンの量も急激に減少します。
 
すると自律神経も乱れるため、肩こりが悪化しやすくなります。
 
肩に痛みや違和感がある人は、早めに専門医に相談してみましょう。
 
わかば接骨院でも、肩こりの治療を行っております。
 
肩こり治療の詳細についてはこちらをご覧ください。
 


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