なぜ起こる?首の痛み

首の痛みの原因は?

首が痛い、回らない、動かない…などの首の痛みを感じた場合、まず判断していただきたいのが、それが炎症による“痛み”なのか、それともコリによって起こる“痛み”なのかです。

これが判断できるかどうかでも、正しい治療を行えるかが変わります。

ここではその判断材料になるようなそれぞれの首の痛みを紹介します。

ストレスによる首の痛みは?

忙しい生活を送っていると、急に首が痛く回らなくなってしまう場合があります。

こういった痛みは自律神経の働きが乱れたため、首の筋肉が持続的な筋緊張を起こし、痛みがおきたと考えられます。

弱い筋緊張が持続的に起こり、筋肉の耐えられる限界をこえてしまうと急に痛みとして自覚するので、自分で原因が分からない場合が多いです。

また、この痛みはコリの一種なので、それを改善するようにしましょう。

姿勢からくる痛み

長時間のデスクワークやパソコン作業、スマホ操作、または猫背など背中が丸くなり、肩が前に飛び出て首が前に出た姿勢になっている人も、首が痛くなるケースがあります。

これは首が炎症を起こすほどコリ固まっている可能性があります。つまり、コリと炎症どちらも引き起こしてしまっているのです。

コリをほぐすとともに、姿勢を正すと再発しなくなります。

寝違えからくる痛み

無理な姿勢で寝ていると、首を寝違えてしまい痛みを感じる場合がありますが、コレは首の筋が炎症を起こしている状態です。

つい「寝違えなら大丈夫か」と、放置しがちですが悪化することもあるので、速やかに医療機関に行くようにしましょう。

首の痛みは痛みの種類によって治療方法が異なります。

今、自分はどうして首が痛いのか理由を明確にすることで改善を早めます。

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