腰の痛みのリスクについて

腰に負担をかけていませんか?

「最近急に腰が痛くなってきた。」「年を取って腰が痛くなる頻度が増えた。」という症状に心当たりはありませんか?

腰痛は、生活習慣や生まれ持った体型、姿勢などさまざまな要因が複雑に絡み合って起こります。

遺伝的な問題は自分ではどうにもできませんが、生活習慣は自分の力で変えることが出来ますよね。

腰に負担がかかる生活をしていれば、どんなに健康な人でも腰痛が発生する可能性は高くなります。

慢性的な腰痛に悩まされている人、腰に違和感がある人は、一度普段の生活で「腰に負担をかけすぎていないか?」を見直してみましょう。

腰の痛みを発生させるリスク

腰痛の発生リスクが高まる要因として、以下のようなものがあります。

◎スポーツ

適度な運動は、腰痛の改善や予防に効果がありますが、スポーツの仕方によっては逆に腰痛が悪化することもあります。

腰を強くひねる動作が多い、野球やゴルフなどは腰痛がひどいときに行うと余計に腰の痛みを増幅させることがあります。

また、バレーボールやテニスはボールを打つときに大きく体をそらせるため、その時に腰を痛めてしまう恐れがあります。

スポーツをする際は、適度に休憩を取らなければいけません。

休憩をしないで、身体に疲労を蓄積させると筋肉痛や捻挫が起こりやすくなってしまいます。

◎タバコを吸う

喫煙習慣がある人は、喫煙しない人に比べて腰痛の発症リスクが何倍も高いというデータがあります。

タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、喫煙を続けると全身の血行が悪くなっていきます。

特に、ニコチンの影響を受けやすいのが椎間板です。

タバコを吸っている人は、椎間板ヘルニアを発症する割合が高いというデータもあります。

椎間板には水分が多く含まれていますが、ニコチンを摂取し続けると椎間板が変形して水分がなくなっていきます。

するとクッション性がなくなって、関節への衝撃が直接伝わり、強い負荷がかかって椎間板ヘルニアが発症しやすくなるのです。

◎過度なストレス

ストレスが多い環境にいると、常に体に力が入っていますよね。

ストレスによって緊張し、血行が悪くなり、筋肉も疲れやすくなるため腰痛が悪化します。

また、腰の痛みへの不安がストレスになって、余計に腰痛がひどくなっていくという悪循環に陥ることもあります。

◎ヒールの高い靴ばかり履いている

ハイヒールの靴を履くと、身体が前のめりになります。

このような姿勢だと違和感があるため、無意識に腰に力が入ります。

ハイヒールを履き続けていると、腰に力が入り続けることになり、疲労が蓄積して痛みを感じるようになります。

わかば接骨院でも、腰の痛みに関する治療・相談を行っております。

ぎっくり腰治療の詳細についてはこちらをご覧ください

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