何度も繰り返す動きはスポーツ障害になりやすい
皆さんはスポーツ障害という言葉を聞いたことがあるでしょうか?スポーツ障害とは別名「使い過ぎ症候群」と言われ、名前の通り日々の練習やトレーニングなど、同じスポーツで同じ筋肉の動きを繰り返すことで引き起こされる障害です。身体を酷使し過ぎること、オーバーユースしてしまうことが原因とされ、幅広い年齢の方がこのスポーツ障害を起こす危険性を持っています。
具体的な症状
さらにスポーツ障害の具体的な症状について紹介していきます。
疲労骨折
骨折は通常大きな衝撃などによって骨が折れてしまいますが、疲労骨折では大きな衝撃関係なく、毎日同じ負担を骨に蓄積させた結果起きてしまう骨折です。
特に疲労骨折はマラソンランナーや野球選手、ゴルフ選手がなりやすいと言われています。
アキレス腱炎
アキレス腱を触ったときに痛みを感じたり、スポーツ後に強い痛みを感じるアキレス腱炎は、特にマラソンランナーがなりやすいと言われています。
悪化していると、安静にしている状態でも痛みを感じるようになってしまうので、とても怖い障害の一つだと言えます。
野球肘
名前通り、野球をやっている人の中でもピッチャーのようなボールをよく投げる人がなりやすいと言われ、肘を伸ばしたり曲げたりするのに違和感を覚えます。
こういったスポーツ障害などは毎日蓄積が原因ですから、日ごろのケアが大切となります。一度引き起こしてしまえばスポーツ生命を奪われてしまうこともありますので、定期的に医療機関へ行ってメンテナンスをすることをおススメします。
わかば接骨院では痛みを和らげる治療も行っておりますので、小さな痛みでも気になればぜひお問い合わせください。