突然の寝違えは、どうすればいいの?
寝違えは忙しくても、時間に余裕があっても関係なく突然やって来るもの。余裕があるときになってもすぐさま医療機関に行くことができますが、時間に余裕が無いときはどうしようもできないですよね。ここではそんな方のために、寝違えをセルフケアする方法を紹介します。
まずは冷やす
寝違えを起こしているとき、首の筋は炎症を起こしています。ここで温めてしまうと炎症を悪化させてしまうので、注意しましょう。
炎症を起こしている時に有効なのが「アイシング」、つまり冷却です。冷却をしてこのまま痛みが引いていけば医療機関へ行く必要はあまりないと言えます。冷湿布や氷などを使って、凍傷には気をつけながらまずは冷やしていきましょう。
首を固定する
よく寝違えると首周辺が痛むので揉んだりストレッチをして動かそうとする方がいらっしゃいますが、これも逆効果です。
余計に首を痛めてしまう可能性があるので、絶対にしてはいけません。自分でできることと言えば、首を固定して、なるべく動かさないようにするということです。つまり、「安静」にしておくということですね。
ここで紹介したアイシング・安静にするというのは寝違えでできる有効的なセルフケア方法です。しかしこれは軽度の場合のみしか通用しない方法です。
重度な痛みがあったり、ここで紹介した方法を行っても改善されない場合は直ちに医療機関へ行き、診察をしてもらうことをおススメします。
わかば接骨院でも寝違いなどの首の治療を行っております。