自転車による腰痛

競輪選手には腰痛が多い?

競輪選手のスポーツ障害として挙げられるのが、腰痛症です。

競輪選手といえば鍛えられた足腰で、自動車と変わらないスピードで自転車を走らせるスポーツです。

それほど足腰を鍛えている競輪選手がなぜ腰痛になるのでしょうか?

これは競輪選手独特の自転車の乗り方と関係があります。

競輪選手の自転車は普段私たちが乗るようなママチャリとは異なり、乗り心地よりもできるだけスピードが出るようにする機能が重視されています。

そのためにお尻をのせる部分は細く設計され骨に刺激を与えやすく、骨盤が歪む可能性が高くなります。

自転車をこぐ時の姿勢も前傾姿勢で、腰に負担をかけやすい姿勢になっています。

自転車が原因の腰痛

自転車に乗って腰痛が発生する一番の原因はサドルにあります。

腰は、仙骨という骨盤の骨が上半身からの重みを支え、その骨を左右の腸骨で挟みこんで大腿骨で直立しています。

仙骨は恥骨結合という軟骨で支えられてバランスを取っているのですが、自転車のサドルに乗ることでこの恥骨結合が圧迫されて開いてしまうのです。

これにより仙骨のバランスが崩れ、骨盤が歪んで腰痛が発生してしまうのです。

腰痛になりやすい乗り方

自転車に乗ったからと言って必ずしも、腰痛になるわけではありません。

腰痛になりやすい自転車と乗る時の姿勢があるのです。

以下の点に気を付ければ自転車に乗っても腰痛を発症する可能性は低くなります。

●自転車の種類と姿勢

最近流行のスポーツタイプの自転車は、腰痛のリスクが高まります。

基本的にスポーツタイプの自転車は、前傾姿勢で走行しますね。

前傾姿勢で自転車を運転すると、ペダルを漕ぐ力が効率よく自転車に伝わり、速く走ることができます。

しかし、前傾姿勢は背筋をまっすぐ伸ばしている時に比べて数倍の負担が腰にかかってしまいます。

スポーツタイプの自転車ではなくても、前傾姿勢で乗ると同じように腰への負担は大きくなります。

また、スポーツタイプの自転車はサドルも細く作られているため、恥骨結合部へのダメージも大きくなってしまいます。

もともと腰痛持ちの人や、腰痛になる不安がある人にはスーロードバイクをはじめとするスポーツタイプの自転車はお勧めできません。

正しい自転車のフォーム

自転車は気を付けて乗れば、運動不足解消に最適ですし、便利な乗り物です。

自転車に乗る時は、背筋をまっすぐにのばして地面と直角になるような姿勢で運転しましょう。

止まった時に両足がしっかりと地面につくくらいの高さに調節しておいてください。

正しい姿勢で運転して自転車をうまく活用していきましょう。

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