膝痛の原因とは

どうして年齢を重ねると、膝が痛くなるのか

年配者の方はよく「膝が痛くて動けない」とおっしゃっていますよね。どうして人間は年齢を重ねると膝が痛くなってしまうのかというと、長年の運動により、膝の骨と骨の間にある軟骨がすり減ってしまいます。軟骨はクッションの役割を果たしており、クッションがなくなってしまうことで骨と骨の摩擦が増え、痛みを感じてしまうようになります。
この症状を変形性膝関節症と言い、高齢者の方の膝痛の原因はほとんどこれに該当しています。しかし年齢問わず膝痛は多くの人を悩ましています。ここではそんな若い人も膝が痛くなってしまう原因について紹介します。

スポーツ選手が膝を痛めるワケ

よくニュースなどで「昨日の試合で、○○選手は膝を痛め、手術をすることに~」と聞きますが、スポーツ選手など、筋肉が発達している方でも膝痛に悩まされています。
膝には軟骨の他にも伸ばしたり、縮めたりするための靭帯がついています。膝を曲げた状態から伸ばす動作というのは、靭帯に大きな負担を与えます。
スポーツをする方で膝に痛みを覚える方は、その際に膝をひねってしまい靭帯を痛めてしまうのです。

肥満の方が膝が痛くなるワケ

膝には体重の3倍もの重さが負担としてかかってきます。ただ歩くだけでも大人の方であれば100キロ以上の負担をかけているということですね。つまり標準体重よりも+10キロ太っている方は、+30キロの負担が、20キロ太っている方は60キロも余分に負荷がかかってしまうのです。
膝の周りの軟骨も、大きな負担を与え過ぎると潰れて摩擦が大きくなってしまい、痛みを感じるようになります。
肥満が原因で膝痛に悩まされている方はダイエットをして、負担を減らすことで軽減されることがあります。しかしダイエットをするにも膝が痛く、運動ができないという方も多くみられます。そういった方にはわかば接骨院で行っている痛みを和らげる治療をお勧めします。痛みを和らげることで、運動ができるようになりダイエットを行うことも可能になります。

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わかば接骨院

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