子どもの頭痛、どう対処する?

th_2015821mn-23著者:院長 須崎章博

わかば接骨院院長の須崎です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は『子どもの頭痛』について書いていきたいと思います(^O^)

 

小さなお子様は、大人よりも体調を崩しやすく、また不調が何日も続くこともあり、大人がその変化を見逃さないようにする必要があります。

お子様の体調不良の中でもよく悩みとしてあげられるのが

「子供がすぐに頭が痛くなる・・・」

「定期的に偏頭痛になってしまう」

という偏頭痛の悩みです。

実はお子様の偏頭痛には、傾向と対策があるのを知っていますか?今回はそんな偏頭痛の悩みについて紹介します。

 

子供の変化をチェック!

 

偏頭痛になる前、実は保護者の方でもチェックできる項目があるんです。

 

〈要注意したいポイント〉

・いつもより疲れているように見える

・気分の変化が大きい

・TVや会話など、集中できていない

・就寝時間でもないのに眠たそうにしている

・顔色が悪く、いつもより元気がない

 

発熱や風邪をひいているわけでもないのに、元気がなかったり疲労感があるようであれば、それは偏頭痛のサインかもしれません。

 

また、お子様側でも感じている偏頭痛のサインもあります。

 

〈要注意したいポイント〉

・肩のコリを感じている

・TVなどをチカチカ感じたり、音に敏感になる

・視界がモヤがかかったように感じる

 

子供の偏頭痛のサインを感じたら?

 

もしお子様の偏頭痛のサインが出たら、まずは休ませることが大切です。体を動かさず、静かな場所で横になるようにしましょう。

痛みを感じると眠たくなるお子様も多くいますが、寝ることで痛みが軽くなったり無くなるケースもあります。

たいていの頭痛は数時間から2日間以内で収まることがほとんどですが、あまりにも痛みが激しかったり、いつもと違う様子があれば医療機関などの診察をおすすめします。

 

偏頭痛を予防しよう!

 

偏頭痛は生活習慣から引き起こされることもあります。普段の生活を見直すことで、軽減することもあります。

 

①睡眠時間の見直しを

十分な睡眠がとれていないと、日ごろの疲労につながるなどして、偏頭痛の要因に繋がります。夜遅くまで起きていたり、何度も夜中目覚めるお子様は、睡眠の改善を考えていきましょう。

 

②テレビやゲームは長時間しない!

テレビやゲームなどの画面から発せられるブルーライトは、脳を朝と勘違いさせる働きがあります。体内のリズムが崩れることで偏頭痛の原因になることがあるので、特に夜のテレビやゲームは注意しましょう。

 

③姿勢にも注意

偏頭痛の要因の一つとして、同じ姿勢を長時間続けることで筋肉の緊張が起きて引き起こされるケースもあります。

特に姿勢が悪いお子様は肩こりなどを感じやすいことも多いので、姿勢の改善、または同じ姿勢で長時間過ごす際は軽いストレッチなどを行いましょう。

 

わかば接骨院でも、頭痛に関する相談を受け付けております。

頭痛についての詳細はこちらをご覧ください。

 

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