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夏バテと腰痛の悪化

■2018/07/20 夏バテと腰痛の悪化

 




わかば接骨院院長の須崎です。


ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は『夏バテと腰痛の悪化』について書いていきたいと思います(^O^)
 
 
夏に悪化する腰痛とは?
 
暑さが厳しくなってくると、夏バテをはじめとするさまざまな体調不良になる人が増えますよね。
 
夏にひどくなる症状は色々ありますが、もともと腰痛の症状がある人は腰の痛みが悪化することがあります。
 
なぜ夏になると腰痛が悪化するのでしょうか?
 
そもそも腰痛は、季節の変わり目に悪化しやすいという特徴があります。
 
季節の変わり目は、天候が安定せず気温の変動も激しくなりがちですよね。
 
人間は自律神経が気温の変化に合わせて体温の調節をしていますが、気温の変化があまりにも急激だと自律神経がその変化に対応できず、調子が狂ってしまいます。
 
すると体温調節がうまくいかず、代謝が悪くなって血行が滞ってしまい腰部に老廃物が溜まって痛みがひどくなるのです。
 
特に持病が腰痛の人は、患部に痛みが発生しやすい体質になっているので、ちょっとした気温の変化でも強く痛みが出ることがあります。
 
また、腰痛は体が冷えると全身の血の巡りが悪くなり、筋肉が疲労しやすくなるので腰痛のリスクが高まります。
 
夏は本人が気づかないうちに冷えることが多く、それが原因で腰痛が悪化することが少なくないのです。
 
内臓の冷えによる腰痛
 
暑くなると、ジュースやアイス、かき氷など冷たい飲み物や食べ物が欲しくなり、ついたくさん食べてしまいますよね。
 
食べたいものを我慢する必要はありませんが、大量に冷たい食べ物や飲み物を摂取することで体の内側から冷えてしまう可能性があります。
 
冷たいものを大量に摂取すると胃や腸がびっくりして、消化不良などを引き起こします。
 
内臓自体が冷えてしまい、その周りにある筋肉も弱って血行が悪くなります。
 
今まで腰椎を支えていた筋肉が弱ることで、体のバランスが崩れて痛みが強く出てくるのです。
 
内臓からくる冷えは、治りづらく腰痛以外にも胃潰瘍や十二指腸潰瘍といった消化器系の病気を引き起こす原因にもなるため早めに対処することが大切です。
 
女性が好きな生野菜を使ったサラダも、食べ過ぎると内臓を冷やす原因となる恐れがあります。
 
また、体の内側の冷えは自覚症状が無い事も多いので、腰痛がひどくなってから始めて内臓が冷えていたことに気付くケースも多いです。
 
 
クーラーによる冷え
 
気温が上がってくると、会社やお店の中はクーラーが入るようになります。
 
クーラーが入った室内はとても快適ですが、長時間クーラーがガンガンに効いている部屋にいると腰の痛みは増していきます。
 
冷たい空気は下の方に行く性質があるため、下半身に冷えが集中してしまうのです。
 
また、真夏になると外気温が40℃近くになる事もありますが、室内はクーラーの影響で25℃前後になっています。
 
15℃近くの温度差の中を行ったり来たりしていることで、体に大きな負担がかかり腰痛をはじめとする不調が現れるようになるのです。
 
デスクワークで一日中室内にいる人は、体を動かすことも少ないため血流はどんどん悪化していきます。
 
仕事が終わって立ちあがる時には、激しい痛みを感じながら帰路につくという人も珍しくありません。
 
夏の腰痛悪化を防ぐには
 
●温度調節できる服装にする
 
とにかく気温の変化が激しい夏は、寒くなったらすぐに羽織れる上着をひとつ持っているようにしましょう。
 
「寒い…寒い…」と震えながら我慢する必要は無く、少しでも寒いと感じたら上着を羽織りましょう。
 
できれば少し長めの腰まで隠れる丈の上着だと安心です。
 
オフィスワークで体が冷えやすい人は、ブランケットを下半身に巻いておくという方法もあります。
 
●毎日湯船に入る
 
ぎっくり腰などの急性腰痛は、痛みが落ち着くまで入浴を控えた方がよいですが夏の冷えや内臓の冷えからくる慢性腰痛の場合、湯船にしっかりと浸かった方が治りが早くなります
 
温かいお湯に全身を入れるので効率よく全身の血行を良くすることができるので、入浴は腰痛の症状改善におすすめの方法です。
 
入浴にはただ温める以外にも、副交感神経を活発にして筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。
 
腰痛が起きている部分の筋肉は、緊張して柔軟性が無くなってしまっていることが多いため、入浴のリラックス効果で筋肉を緩めてあげることで疲労感や老廃物を排出することができるのです。
 
●足元を温める
 
わたしたちの体は、心臓から順番に温めていこうとする性質があるため末端の足先は冷えやすい傾向にあります。
 
足元が冷えているとそこからつながっている腰部分も冷えて、腰痛がひどくなるのです。
 
足のサイズに合っていない靴は足全体を圧迫して血行が悪くなりますし、ヒールの高い靴はつま先を圧迫して冷えやすくなります。
 
靴下を複数枚履くといった冷え対策に加えて、自分の足に合った負担の少ない靴を履くという事も意識しましょう。
 
夏はクーラーの影響で外と室内の気温差が激しく、それによる自律神経の乱れや冷えが腰痛を悪化させる要因となります。
 
気づかぬうちに腰痛が悪化してひどい痛みや何年も続く慢性腰痛に陥る前に、できる範囲で対策をして、健康な身体を維持したいですね。
 
腰痛・ぎっくり腰に関する治療の詳細については
をご覧ください。

 



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