皆さんは、なんとなくからだがだるかったり、慢性的な頭痛やむくみなどに悩まされているといったことはありませんでしょうか?
実はその原因は、体の歪みが原因となっている可能性があります。しかし体の歪みは本人も気づかないうちに出来てしまうことがほとんどです。
体の歪みは、からだのどこかに痛みを感じるといったことだけではなく、日常生活に様々な悪影響を及ぼします。
体の歪みが与える悪影響
体が歪むことは、骨盤のずれを引き起こす原因になります。
そして、骨盤のずれにより背骨のS字カーブが崩れ、僧帽筋や背筋などに負担がかかってしまいます。
更に筋肉のバランスが崩れることによって不自然な筋肉の使い方をしてしまいます。
このことが引き金となり頭痛や肩こり、冷え性、下半身太り、便秘、胃腸障害、月経痛、便秘、高血圧、など、さまざまな不調が現れます。
また、骨盤が歪むと呼吸が浅くなり、内蔵機能の低下を引き起こします。
血流が低下するため、自律神経のバランスが崩れることもあります。
その結果、メンタルの不調などを引き起こすこともあるでしょう。
ではなぜ体は歪んでしまうのでしょうか?
なぜ体は歪んでしまうのか?その原因と生活習慣
体が歪むのには原因があります。
運動不足や悪い姿勢、癖、そして生活習慣の歪みなどが考えられます。
・左右どちらか一方の足に重心をかけて立つことが多い
・足を組んで椅子に座ってしまっている
・左右どちらかの肩にばかり荷物を掛けて持つことが多い
・運動不足
・サイズが合わない靴を履いていることが多い
・サイズが合わない下着をつけていることが多い
・頬杖をつくくせがある
・片手片足を使うスポーツをしている
・横向きやうつ伏せで寝ている
・デスクワークなど長時間同じ姿勢でいることが多い
・精神的ストレスを感じる
上記の項目に当てはまるものはありますでしょうか?
このような何気ない生活習慣が原因で歪みを引き起こしてしまうことが多いと思われます。
体の歪みを改善する方法
体が歪んでいると体に痛みなどの何らかの悪影響がでてきてしまうことが分かりましたね。体の歪みは、まず歪みの原因を取り除き、骨(関節)を動かし、腹筋・背筋をつけるなどして筋肉のバランスを整えると良くなります。
歪みの原因は人それぞれ違いますね。
歪みが起こりやすい癖や生活習慣をしていないか、今一度日々の生活を振り返り、改善するべきところはないか見直して見ましょう。
癖が強くなって慢性化の原因になる前に、ご自分の歪みの原因を見つけて、それに対して日ごろから意識ししっかり予防対策していくことが、歪みの改善へと繋がりますよ。