ぎっくり腰は急になるもの
ぎっくり腰は西洋では「魔女の一撃」と言われるほど、突然やってきます。急に動けないほどの痛みに襲われると不安に陥ってしまいますが、慌てないためにもぎっくり腰になった時の対処方法を覚えておく必要があります。
夜突然ぎっくり腰になったら救急車を呼ぶのは少し待つ
ぎっくり腰になってしまうと、その痛みから「はやく救急車を呼ばなくては」と焦ってしまう方もいますが、それが夜中に起きた場合、少しだけ様子をみてください。
大抵の場合ぎっくり腰というのは横になり安静にしていれば、動かない限り痛みは引いていきます。
夜間に病院に行っても横になって痛みが落ち着くのを待つことぐらいしか出来ないので、翌朝担当医の先生がいる時間や、接骨院の営業時間内に行くことをお勧めします。
病院の受診が必要な場合の見極め方
上記のように横になって痛みが引けば無理に病院等へ行く必要はありません。しかし以下の場合は経過に注意し、病院や接骨院へ行くようにしましょう。
・横になっても痛みが治まらない・痛みが治まるのが遅い
・麻痺している部分がある
・発汗・発熱の症状がある
・楽な姿勢が無い
・嘔吐してしまうほどの痛みがある
もちろん、これらの症状が出ていなくても心配であれば病院に行くことをお勧めします。ぎっくり腰の予兆が出た際に早めに処置をすることで、ぎっくり腰を事前に回避することもできますので、気になる方はまずは相談をしてみましょう。わかば接骨院でもぎっくり腰の治療ができます。
当院では、超音波と電気治療のコンビネーションで治療を行える設備が整っております。急性の痛みから慢性的な痛みまで対応できるので、ぎっくり腰に不安を抱える方の通院、急にぎっくり腰になってしまった方の痛みを和らげたい、という方にもご利用していただけます。