背中の痛みは危険?
背中の痛みが日常的にある、急な運動で背中が痛む…背中の痛みは首などの痛みと違って放置されやすいことが多いのですが、これは本当に放置していてもいいのでしょうか?
背中の痛みがもし重い病気の要素を抱えており、そのまま放置していて取り返しのつかないことになってしまった…となっては怖いですよね。
ここでは背中の痛みを感じる際の危険性を紹介します。
危険性その①心筋梗塞
心筋梗塞とは心臓へ一時的に血液が運ばれなくなってしまい、壊死してしまう恐ろしい病気です。一般的に心筋梗塞は突然苦しむような痛みが胸に現れるのですが、それが背中に来る場合もあるのです。
特に過去に心臓の病気を経験された方は背中にも痛みを感じてしまうことがあるので、呼吸ができないぐらいの痛みや、心臓まで痛みがある場合は早急に医療機関へ行くことをおススメします。
危険性その②子宮・卵巣の病気
これは特に女性に多いのですが、子宮・卵巣の癌や炎症などを起こしている場合、生理で感じるような背中の痛みを感じてしまうケースがあります。
こちらも放置しておくと危険な病気が潜んでいる可能性がありますので、なるべく早く医療機関へ行きましょう。
危険性その③脊髄の炎症
背中というよりも、脊髄が炎症を起こし結果背中が痛いと言う方もたくさんいらっしゃいます。脊髄の炎症は鈍痛を感じる方が多く、しびれやめまいなど一緒に引き起こしている場合は我慢をしないで、早めの相談をおススメします。
もちろんこれ意外にも痛みは放っておいても自然に消えるものではないのでなるべく早く医療機関へ行くことが早めの完治に繋がります。わかば接骨院でも痛みを取る治療を行っております。お気軽にお問い合わせください。