膝痛を改善するにはどうすればいいのか
膝が痛くなると、外に出るのも鬱陶しくなりますし、憂鬱になってしまいますよね。年齢による膝痛は多少は仕方ない部分がありますが、個人差が見られます。
年齢を重ねても痛くなる人、そこまで痛みを感じない人は普段の生活で大きな違いがあるのです。ここではそんな膝が痛くなりにくい人が行っている生活習慣について紹介していきます。
適度な運動をする
膝が痛いという方がよくやってしまうのが「運動」を控えるということです。確かに炎症などを起こしている際は、安静にしておく必要がありますが日常的には適度な運動をして、一定の筋肉量を保つ必要があります。筋肉が衰えることで膝に与える負担は大きなってしまうので、余計に膝を痛める原因となってしまいます。
炎症が治まったらストレッチやウォーキングなどを心掛けてください。また、膝がどうしても痛いという方は、プールなどで行う水中ウォーキングがおススメです。
バランスの取れた食事
膝への一番の負担は「体重」です。体重が重ければ重いほど痛めやすく、さらに体重の増加は体を動かす気持ちも減少させるので、さらに痛めやすい環境となってしまいます。
バランスの整った食事はもちろんのこと、筋力をつけるためのタンパク質やビタミン、ミネラルなど不足しがちな栄養素をしっかりと取るように心がける必要があります。
ただし、これは膝痛になりにくい生活習慣となるので、現在痛めてしまった膝を完全に治すことはできません。そういった場合は速やかに医療機関へ行くことをおススメします。
わかば接骨院でも寝違いなどの膝の治療を行っております。