ストレッチで改善できることもある
ヘルニアなどの神経痛になると、痛いし、痺れが伴うと普段の生活にも大きな支障をきたらします。
こうなると、いつもと同じ作業でもストレスが溜まってしまい、気分も落ちてしまいますよね。
しかし、そんな神経痛もストレッチをすれば改善できる場合があります、ここではヘルニアなどの神経痛に効果があるストレッチ方法を紹介します。
椅子を使ったストレッチ方法
まずは、椅子に座った状態でできるストレッチ方法を紹介します。
毎日無理がない範囲内で行っていってください。
①椅子に、深く腰かける
②足を揃える(膝が合うように)
③息を長くゆっくり吐きながら、上体を前に倒していきます
④膝につくぐらい倒したら、5秒間その姿勢をキープ
⑤同じ時間をかけて、元の姿勢に戻す
以上となります。
また、足を組んだ状態で左右行っても効果があると言われておりますので、ぜひお試しください。
ベットの上でもできるストレッチ方法
朝、起きた直後というのは睡眠中の固まった筋肉の影響で、負担をかけやすと言われています。
身体を起こす前に、ぜひこのストレッチをお試しください。
①ベットの上であおむけになる
②両膝を曲げて抱きかかえる(胸につくぐらい)
③この姿勢を10秒キープ
朝起き上がる前にこういったストレッチをするだけでも、痛みが緩和されることがありますのでお試しください。
ただし、こういったストレッチも、神経痛の症状によって効果が分かれます。