ヘルニアになる前、どんな症状が出ているのか?
腰痛持ちの方にとって、なるべくなりたくないのが「ヘルニア」です。一度なってしまえば、いつ再発するか分からないと、常に腰を意識して生活を送らなければいけませんし、悪化すれば手術をしなければいけないケースもあります。
出来れば、ヘルニアになる前に食い止めたいですよね。ここではヘルニアの前兆について紹介します。
くしゃみをした時の異変
人間、誰だってくしゃみをしますよね。もし、このブログを見た後にくしゃみが出そうになったら、どこかに痛みが出ないか意識してみてください。
くしゃみは、瞬間的に身体に大きな負担を掛けます。だからヘルニアの前兆がある方は、腰に痛みを感じる方が多いのです。その他にも、くしゃみをして痛みを感じてしまう場合は、危険信号が点滅しているかもしれませんので、自分の身体をチェックしてみてください。
身体を前に曲げた時の異変
身体が固い方には辛いかもしれませんが、足を真っ直ぐにしたまま身体を前に倒せるだけ倒してください。
このとき、関節が痛いと思う以外に、ふくらはぎからお尻にかけて、ピシっとして痛みが走ったら要注意。ヘルニアの前兆があると言えます。
もちろん全ての方に該当するワケではありませんが、これらの少なくともこれらの前兆があれば、ヘルニアの症状が出る前に医療機関へ行かれることをおススメします。前兆が出ている時点で治療を行えば、軽度で完治ができる確率がかなり上がりますし、ご本人様の負担も少なく済みます。