腰痛は、一度なってしまうと癖になりやすく、さらに悪化しやすいとも言われています。
一番大切なのは治療をしつつ腰痛になる原因を取り除いてあげることです。
ここでは、その原因を取り除くために知っておきたい腰痛になりやすい人の特徴について紹介します。
是非参考にしてください。
腰痛になりやすい人の生活習慣
運動不足で肥満気味の方は、腰に負担が掛かりやすいので、腰痛になりやすいと言われています。
また、体型が標準であっても、前かがみなどの姿勢を長時間保っている人や、デスクワークなど、同じ姿勢でいる仕事の方も、腰痛のリスクを高めます。
仕事の都合でリスクが高まってしまう人は、小まめなストレッチなどをして、予防しましょう。
腰痛の落とし穴
上記のような癖がなくても、ベッドや布団の固さが合っていなかったり、下着のサイズがきつかったり、自覚症状が無い状態で腰痛を引き起こしてしまうこともあります。
特に寝具が身体に合わないなどは自分では判断しにくいので、5年以上使用しているベッドマットや布団があれば買い変えて改善されるか経過を確認するなどの必要があります。
こういった、自分の癖や体型など以外にも腰痛を引き起こしてしまうリスクがあるので、気を付けましょう。
腰痛はまずは治療と一緒に予防が大切です。自分のどんな行動が腰痛のリスクを高めているのか今一度確認しましょう。
わかば接骨院でも、腰痛の治療と一緒にこういったアドバイスも行っています。