ヘルニアの特徴
日本人で発症率が高いヘルニア。
1度なってしまうとすぐには治らず、辛い治療生活を耐えなければいけません。
そんなヘルニアの発症は2パターンに分けることができます。
・突然、ぎっくり腰のような強い痛みを感じて発症した
・元々腰痛持ちで、悪化をしてヘルニアになった
同じヘルニアでも、パターンが違うのでそれぞれ気を付けなければいけません。
ここではこの2つのパターンごとで、なりやすい人の特徴を紹介します。
突然ヘルニアになる人の特徴
今まで腰痛がほとんど無かったのに急にヘルニアになってしまう人は、基本的に運動不足で筋肉が凝り固まっているのが特徴です。
そんな人が急に腰に負担を与える動きをすることで、突然ヘルニアを起こすことがあるのです。
・慢性的な運動不足
・デスクワークをしている
・筋力が弱い
このような方々は、急にヘルニアを患ってしまう可能性があるので、突然激しい運動をする場合は注意しましょう。
腰痛持ちでヘルニアになる人の特徴
こちらが最も多いパターンで、元々腰痛持ちが悪化してヘルニアになってしまう方はたくさんいます。
特に
・腰に負担がかかる姿勢をよくしている
・スポーツで腰痛になった
・畑仕事など、腰を曲げる姿勢をずっと保っている
これらの人たちは、今はただの腰痛でも、その後ヘルニアになる可能性があるので注意をしてください。
わかば接骨院でもそういった椎間板ヘルニアについての治療を行っております。