寝違えの原因って?
寝違えは良くある症状ですが、実がはっきりとした原因って未だに解明されておりません。
なので、原因としては1つではなく、疲れていたり泥酔したりして、テーブルやソファで気づいたら寝ていた…なんてことをした次の日に寝違えを起こす人が多いので、注意をしましょう。
また、ここではもし寝違えを起こしてしまった時の対処法を紹介します。
寝違えの治し方
通常の寝違えであれば、大抵1日過ごしていく内に消えて行きます。
長くても3日~7日で自然に痛みが軽減していくと言われていますが、寝違えた次の日はとても痛みが強く、日常生活が送れなくなってしまうほどです。
痛みを和らげる方法としては、動かせる範囲からは少しずつ動かしていきましょう。
すると少しずつではありますが、動かせる範囲が広まっていくので楽になっていきます。
ただしこの時勢いをつけて動かしてしまうと、痛みが強く出てしまうこととなり悪化してしまう恐れもあるので注意が必要です。
また、自分で治そうとすると場合によっては間違った治し方をしてさらに痛めてしまうケースもあるので、無理せずに長くても7日間の我慢だと思って安静にしているか、医療機関で治療してもらうのが一番だと言えます。
寝違えにならないように
日常生活で肩こり・首こりがあるかたは要注意です。
首まわりの筋肉の負荷がかかりすぎてしまっていると、さらに負荷がかかったときに、抱えきれなくなってしまい寝違えを起こしやすくなります。
日頃から、肩こり・首こりを解消して寝違えにならないように予防しておきましょう。
わかば接骨院でも、こういった首の痛みについての治療も行っております。