ケガの治療になぜアイシング?

ねんざぁぁ〜

高校生のテニスプレーヤーです。
昨日捻挫してしまいました!!

おぉ〜大会は土曜日!!どうしよう(´д`)

アイシング!!が大事です!!

なぜアイシングをするのでしょうか??
なぜだぁーー!!!

人間の筋肉や靭帯、骨などのすべての組織は小さな細胞から成り立っています。
その細胞の中には、細胞液と呼ばれる様々な種類の液体で満たされています。

さてさて、怪我をしてしまった場合には、この細胞が破壊されます。すると壊れた細胞の中から細胞液が溢れ出し周りの細かい血管を圧迫してしまいます。
血管はもちろん血液を介して、細胞に酸素を供給しているので、血管が圧迫されてしまうと、周りの傷ついていない元気な細胞まで酸欠してしまい、組織の損傷が広がってしまうのです。

では、アイシングをすることと何が関係があるの??

わかりやすく言うと、細胞を冷凍保存するのです。
細胞を冷やせば代謝レベルが下がります。すると、低酸素状態でも生きていくことが可能となるのです。動物の冬眠と同じですね!!

つまり、組織損傷の範囲や程度を最小限にするために行なっているのです。
火事が周りに燃え移らないようにしている様なイメージですね!!

ケガをしたら、まずアイシング!!ですね(^O^)

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わかば接骨院 整体院

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