背中が痛くなるのはどうして?
多くの方が、肩コリや腰痛などに悩まされているかと思います。しかし、中には「背中が痛い」と訴える方もいますよね。背中が痛い場合は、何が原因か分からず、解決の糸口が分からない…という方もたくさんいらっしゃいます。
ここでは背中に痛みを感じてしまう理由について紹介します。
寝違えやむち打ち
寝違え・むち打ちは首のみが痛いのだと思われがちですが、実は背中にも痛みが出る場合があります。この場合の症状は、かなり重症だと言えるので、朝起きたときや、事故後に首だけではなく、背中まで痛みが広がっているようであれば、早めに医療機関に行くようにしましょう。寝違え・むち打ちは、放っておくと取り替えしのつかない事にもなり得る、油断できない症状です。
筋肉の疲労で痛んでいる
人の背中には、もちろん筋肉がたくさんついています。しかし背中の筋肉は疲労が溜まりやすく、しかも放置されがちなので、多くの方が慢性的な痛みに悩まされてしまっているのが現状です。
毎日長時間のデスクワークや、運動不足などで筋肉の疲労は簡単に溜まってしまいますので、仕事中でも小まめなストレッチや、毎日の運動などをして、疲労を溜めないようにしましょう。また、マッサージも肩だけではなく、背中まで全身行うように意識してください。