スポーツ別、障害を引き起こしやすい身体の場所
スポーツ障害とは、同じ動きを長期間繰り返し行うことによって特定の部位を痛めてしまう怪我や炎症です。
スポーツを頑張っただけ障害が出てしまうことから“使いすぎ症候群”とも言われています。
しかしスポーツの種類によってスポーツ障害を起こしやすい身体の箇所が異なります。
ここでは、スポーツの種目別で紹介します。
ボウリングによるスポーツ障害
ボーリングは激しい運動をしないものの、一定の箇所に負担が掛かるのでスポーツ障害が起きやすいスポーツと言われています。
特に前傾姿勢で投げるので腰に負担が掛かりやすく、また、投げる際に手首を使うので、この部分でもスポーツ障害を起こしやすいと言われています。
特にボーリングの球はかなりの重量があるので、使い過ぎには注意する必要があります。
バドミントンによるスポーツ障害
バドミントンは、テニスよりもラケットが軽いので、つい力んでしまいスポーツ障害を起こしてしまうと言われています。
特に肘や肩はスポーツ障害を引き起こしやすく、選手生命を奪ってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
釣りによるスポーツ障害
釣りは身体をほとんど動かさないので、スポーツ障害とは縁が無いと思われていますが、キャストを何回も繰り返して行うため、腕と肩でスポーツ障害を起こしてしまうと言われています。
さらに同じ姿勢で長時間魚を待つので、意外にも腰や背中もスポーツ障害のリスクが高いと言われています。
激しい運動をしないからと言って、スポーツ障害は全く起きないとは言い切れません。
むしろそういったケースでは油断をしているので、より引き起こしやすいとされています。
わかば接骨院でも、こういったスポーツ障害での痛みの治療を行っております。