スポーツが身体にかけている負担
スポーツにはたくさんの練習が必須になると思いますが、本人が気づかない内に大きな負担が身体に加わって、日常的に痛みなどの症状が続くことを“スポーツ障害”といいます。
軽い痛みの症状の場合は、その時点で治療に入れば、重大な怪我に発展することはありませんが、この痛みを放っておくことによって日常の動作にも影響を与えてしまうようなケースに発展してしまうこともあります。
だから、「少しいつもと違うな」と感じても治療をせずに、そのままスポーツを続けてしまうと、どんどん痛みは強くなり、その後治療を始めても、スポーツをしてはいけない期間が伸びてしまうこともあります。
さらに悪化してしまうと最悪手術となり、もしかしたら一生そのスポーツができなくなってしまう可能性があります。
そうなると、悲しい思いしてしまいますよね。
少しでも違和感があり、気になるようでしたら、早めに診察・治療することをオススメします。
スポーツ障害の予防
どんなスポーツでも、意識してスポーツ障害にならないように気をつけていても、スポーツしている限りは発症する可能性はゼロにはなりません。
なので、スポーツをする際には、
①必ず準備体操を行う
②身体をいきなり全力で動かすようなことはしない
③自分にあったトレーニングや練習法を行う
④スポーツをし終わった後には必ず、クールダウンを行う
この4つのポイントを守るようにしましょう。
すると、スポーツ障害になる確率は低くなります。
わかば接骨院ではスポーツ障害の治療も行っております。