膝痛は誰にでもなる
中高年の方が持つ悩みで、とても多いのが膝痛です。
しかし最近では、正しい歩き方を出来ていないことが原因で若い方でも膝痛になる方が増え続けています。
今、膝痛じゃないからと言って安心してる方も多いと思いますが、正しい歩き方ができていないと、将来膝痛になってしまうかもしれませんよ。
そこでここでは膝痛持ちにならない為の方法を紹介します。
膝痛になる歩き方
基本的な正しい歩き方は、脚を前に出したときに、膝がまっすぐと伸びていること。
この状態にならなければ、自分の歩き方は膝に負担を掛けている可能性があると考えましょう。
膝を曲げた状態で歩くと、一部分にだけに集中して負担が掛かってしまいます。
すると膝蓋骨(膝の皿)が安定することがなくなり、膝痛を発症してしまいます。
また、正しい歩き方をできていない人は、歩く幅が狭く、膝を曲げて歩くほうが楽になってしまいます。
しかし、大臀筋が発達していればしっかりと身体を支ええくれるので、膝に負担も掛けずに正しい歩き方に近づいていきます。
つまり、膝痛持ちになるリスクを下げるためには、大臀筋を鍛えることが大切だと言えるのです。
外出先でもできる大臀筋を鍛えるトレーニング
大臀筋は、毎日歩きながら鍛えるコトが可能です。
例えば、階段とエスカレーターがあればなるべく階段を選んで登ったり、その階段も一段飛ばしで登ってみたり…と、特別なトレーニングをしなくても、毎日の意識で鍛えていくことができます。
こういった努力が、10年後、20年後で大きな差が生まれてくるのですよ!
また、少しでも膝に違和感がある方は「筋肉を鍛えれば治る」とは考えずに速やかに医療機関へ行くようにしましょう。
わかば接骨院でも、こういった膝痛の治療を行っております。