腰に負担のかけない日常を
腰痛の原因は様々ですが、痛みが軽くなってきた時は再発しやすい状況にあります。
また腰痛にならないために腰に負担がかからないような姿勢や動きを心がけるようにしましょう。
ここではその方法を紹介します。
腰痛予防法①同じ姿勢で長い時間座らない
デスクワークでは、長時間同じ姿勢で座ることが続いてしまいます。
たとえ綺麗な姿勢を保って座っていても、長い時間座っていると負担になって、筋肉が一ヶ所に集中してしまうため、より痛みを感じやすくなってしまうのです。
1時間に1回は最低でも席を立って動いたり、ときどきストレッチなどをして、筋肉の緊張と固さをほぐすようにしましょう。
腰痛予防法②腕の力だけに頼らない
重い物を持ち上げる時が、腰に一番負担がかかる瞬間です。
特に気を付けたいのが、腰を曲げて腕の力だけでモノを持ち上げている人がいますが、それでは腰に大きな負担がかかってしまい、再度腰を痛める原因になります。
なので、膝を曲げて、腰も落とししゃがみこんでから力を入れて持ち上げるようにしてください。
腰痛予防法③無理な体勢を取らない
座った状態で話しかけられると、そのまま腰をひねっただけの姿勢で話しこんでしまうことがありますが、この姿勢も腰に負担を掛けるので、痛めるリスクが高くなります。
また、前や後ろに強く曲げるような姿勢も腰に大きな負荷がかかってしまうので、腰だけを曲げるのではなく、身体全体で向きたい方向を向くようにしましょう。
わかば接骨院でも、こういった腰の痛みの治療を行っております。